📅 記事構成調整:2026-1-27
📝 前書き
この記事は、もともと別のセットを紹介していたページを、
サイト全体の構成調整にあわせて、
この「タピオカティスタンド」の記事に置き換えたものです。
フレンズには、小さなお店のセットがたくさんありますが、
このセットは、建物ではなく「通りの途中」に置かれる屋台。
立ち寄るだけの場所だからこそ、生まれる時間があります。
この記事では、
そんなこのセットならではの良さが、
静かに伝わればと思います。
2026.1.27
🌲 総合案内
📚 森の書庫:第7018棚・第41733番【9冊目】
森の奥にある書庫には、今日もたくさんの本が並んでいます。
大きな建物の物語もあれば、長い時間を追いかけた分厚い記録もある。
誰かの冒険や、にぎやかな一日の終わりを描いた本も、静かに背をそろえています。
その中で、ふと目に留まったのは、
淡い色合いの、小さな一冊でした。
背表紙に書かれているのは、
「タピオカティ スタンド」。
特別な看板があるわけでもなく、
街の中心に構えた店でもありません。
けれど、通りの途中に置かれているような、
立ち止まるための形が、そこには描かれていそうです。
飲みものを売る話、というよりも、
充電したり、受け取ったり、
少し足を止めて、また動き出すまでの時間。
そんな短い間を、そっと挟み込むような物語が、
この本には収められている気がします。
にぎやかな出来事は、きっと多くありません。
けれど、スクーターを降りる音や、
カウンターに置かれるカップの重み、
ひと息ついたあとの、次の行き先。
そうした細かな瞬間が、丁寧に綴られていそうです。

目的地じゃない場所の物語、
今日はそんな一冊を選んだんだね。

うんうん、通り道なのにね。
ちゃんと時間が残る場所って、好きだな。
今日は、この一冊を選びましょう。
目的地になる前の場所を描いた、
通過点のようでいて、確かに時間を残す物語。
どうぞページをめくって、
立ち止まるために用意された、小さな屋台の中へ。
📦 はじまりのページ(開封)
選んだ一冊を、手に取ります。
まだ開いてはいません。
表紙に描かれているのは、
通りの途中に置かれた、小さなタピオカティスタンド。
屋根を閉じたままの屋台と、
そのそばに立つ人の姿が、静かに並んでいます。
箱の中には、
これから形になるものたちが、きちんと収まっています。
ドリンクも、屋台も、
まだここにはありません。
けれど、
立ち止まる場所が生まれる予感だけは、
もう十分に伝わってきます。
このページでは、
組み立てを始める前に、
パッケージや内容物を眺めながら、
これから始まる時間を、少しだけ味わってみましょう。
パッケージ

屋台の前と中で、ふたりの時間が交わります。

移動する屋台が生む、いくつもの小さな場面。
組立説明書・ステッカー

このページから、短い時間の準備が始まります。

ドリンクのデザインや表情のあるタピオカが描かれ、屋台の雰囲気や選べる楽しさをさりげなく伝えています。
📑 奥付:森の書庫・第41733番の記録
| 製品名 | タピオカティ スタンド (Bubble Tea Stand) |
| セット番号 | 41733 |
| テーマ | フレンズ |
| パーツ数 | 109 |
| ミニフィグ | ノヴァ/マチルダ |
| 完成サイズ | (約)高さ6cm x 長さ12cm x 幅6cm |
| 推奨年齢 | 6+ |
| 発売年 | 2023 |
| 書庫分類 | 森の通常棚(Standard Story Shelf) 小さな物語(Small Tale) |
📖 この物語について

通りの途中に生まれた、立ち寄りの時間がひとつの場面になります。
通りの途中に、
ときどき現れる小さな屋台があります。
決まった場所に根を下ろすわけでもなく、
長く留まるつもりもないけれど、
必要なときには、ちゃんとそこにある。
この物語が描いているのは、
そんな立ち位置の時間です。
屋台は、
屋根を開けば、飲みものをつくる場所になり、
閉じれば、そのまま次の通りへ向かう準備に戻ります。
作ることと、運ぶことが、
同じ流れの中に並んでいる構造です。
ここで交わされるのは、
にぎやかな会話や、大きな出来事ではありません。
受け取ること、待つこと、
少し足を止めて、また動き出すこと。
その一つひとつが、
短い時間として、静かに積み重なっていきます。
この屋台には、
中に立つ人と、前に立つ人がいます。
売る側と、受け取る側。
けれど、その役割は固定されすぎず、
屋台と一緒に、少しずつ動いていくものとして描かれます。
スクーターは、
移動のための道具であると同時に、
この物語が「ここで終わらない」ことを示す存在です。
充電し、整え、また走り出す。
その循環が、このセット全体のリズムをつくっています。
このページでは、
屋台が形になるまでの過程と、
そのまわりで生まれる、ささやかな時間を追っていきます。
組み立ては、
完成させるための作業ではなく、
通りに、ひとつの立ち止まる場所が生まれるまでの記録。
登場する人や小物は、
物語を進めるために配置されるのではなく、
そこに「いていい理由」を、それぞれが持っています。
もし、この物語を読み終えたあと、
またどこかで同じ屋台を見かけた気がしたなら。
それはきっと、この時間が、
ちゃんと通りの中に残ったから。
どうぞ、ページをめくりながら、
通過点のようでいて、確かに意味を持つひとときを、
ゆっくり辿ってみてください。
🌿 森の掲示板|資料と付録
🧱【章1】組立レビュー|資料:組立記録
組立記録では、
- 第1章:屋台のまわりに集まる、人や小さな道具から、時間の準備が整っていく様子。
- 第2章:床から屋根まで、タピオカティスタンドが「立ち止まる場所」になるまでの工程。
……という構成で、紹介しています。
👉 組立レビュー|資料:組立記録はこちら
👤【章2】ミニフィギュア紹介|付録:人物図鑑
人物図鑑では、
- ノヴァ:屋台に立ち寄り、受け取って、次の行き先を考える通りの途中の人。
- マチルダ:屋台の中に立ち、そこが開いている理由を、静かに示している人。
……という構成で、紹介しています。
👉 👤ミニドール紹介|付録:人物図鑑はこちら
🖼️ 物語の回想(完成シーン)
🥤 通りの途中で、ひと息つく

ふらっと立ち寄る、その感じ。
ここは「来てもいい場所」なんだね。
通りの途中に、小さな屋台が止まっています。
「のど、かわいたかも」って思ったときに、ちゃんと見つかる場所。
ノヴァは急がずに、まずは近くまで行ってみます。

買い物でも待ち合わせでもない、
通りの途中に生まれた、短い来店の時間です。
🕰️ タピオカティをつくる時間

作る人と、待つ人。
それぞれの時間が、ちゃんと流れてるね。

待ってる顔って、わくわく丸見え!
こういう間が、いちばん甘いの〜。
マチルダの手が動くたび、屋台の中が少しだけ忙しくなります。
ノヴァは「まだかな」って思いながらも、ちゃんと待てています。
待つ時間って、長いようで、楽しいことが近づく音がするんだよね。

そばのテーブルで順番を待つノヴァ。
動きと静けさが並ぶ、屋台らしいひと場面です。
☕️ タピオカティを受け取る

受け取る瞬間って、特別だね。
楽しみが、手の中に届いた感じ。
カウンター越しに「はい、どうぞ」。
それだけなのに、うれしくて顔がちょっと変わります。
ノヴァの手の中に、冷たくて甘いものが来ました。
この一杯で、今日の通り道が少しだけ明るくなります。

屋台に立ち寄った時間が、ここで一区切りを迎えます。
🧋 飲んでいるあいだに

えっ、もう次いくの?
お店って、ずっと居てもいいのに〜!

ふふ、移動するからこそ、
この場所が残るんだよ。
ノヴァは一口飲んで、ほっとします。
「おいしい」って思うと、足もとまで軽くなるみたい。
その横でマチルダは、次の場所へ行く準備。
お店が動くって、ちょっと不思議で、ちょっとかっこいい。

その一方で、マチルダはスクーターを整え、次の移動に備えています。
🍃 それぞれの次へ

同じ場所に、同じままはいない。
それでも、ちゃんと繋がってるね。
飲み終わったノヴァは、また歩き出します。
「じゃあね」って言わなくても、気持ちはちゃんと置いていける。
マチルダもスクーターといっしょに、屋台を連れて次の通りへ。
この場所は、また別の誰かの「のど、かわいた」に出会うために残ります。

スクーターに乗り、移動の準備を終えたマチルダ。
同じ屋台から、ふたりはそれぞれの行き先へ向かいます。
🌲 森のページを閉じるまえに
タピオカティスタンドは、
特別な目的地ではありません。
のどがかわいたとき。
少し立ち止まりたいとき。
通りの途中に、たまたま開いている場所。
飲んで、話して、待って、また動き出す。
その短い時間が、ちゃんと一日の中に残ります。
この屋台がいいのは、
「ここにいなきゃいけない」じゃなくて、
「いてもいい」と思わせてくれるところ。
誰かが来て、
誰かが去って、
それでもまた、同じ形で開いている。
そんな小さな場所が、
街の中には、きっと必要なんだと思います。
ページを閉じても、
このタピオカスタンドは、
次の通りで、また静かに待っています。

今日の物語は、ここまで。
でも、このお店の時間は、
まだどこかで続いているよ。
🔗 書庫案内
・🧱 組立レビュー|資料:組立記録はこちら
・👤 ミニドール紹介|付録:人物図鑑はこちら

いっしょに遊んでみたくなったら、のぞいてみてね。
👉 こちらから在庫状況を確認できます。
※ 在庫状況は時期によって変わります。





