📅 記事構成調整:2026-7-27
📝 前書き
今回紹介するのは、2022年に発売されたレゴ フレンズ 41696「ポニーのお世話」です。
60ピースの小さな4+セットですが、箱の中にはミアとダニエル、白いポニーのメレンゲ、そして牧場でのお手入れに使う道具がそろっています。
大きな基礎ブロックから形を作る組み立てやすい構成の中に、ポニーを洗うホース、毛並みを整えるブラシ、向きを変えられる回転台など、ひとつのお世話場面を広げられる要素が丁寧に収められています。
今回はこのセットを、森の本棚に並ぶ「小さなものがたり」として開きます。
牧場へ朝の光が届くころ、ミアとダニエルはどんな一日を始めるのでしょうか。
2026.7.25
🌲 総合案内
📚 森の書庫:第7011棚・第41696番【81冊目】
森の道を歩いていると、低い本棚の端に、草原の色をした一冊が見つかりました。
背表紙には、小さな蹄のしるし。
ページの間からは、紫色のリボンを思わせる細いしおりがのぞいています。
手に取ってみると、表紙の向こうから聞こえてきたのは、牧場を渡る風の音でした。
どうやら今日は、白いポニーのお手入れが始まるようです。

この本、蹄のしるしがあるよ!
ポニーのお話なのかな?

紫色のしおりも見えるね。
大切にお世話する一日かもしれないわ。

ブラシやリボンも出てくるかな?
わたし、近くで見てみたい!

それでは、そっと表紙を開いて、
牧場の景色を訪ねてみましょう。
📦 はじまりのページ|開封
表紙を開く前に、まずはこの一冊が届いたときの姿を見てみます。
パッケージの正面には、白いポニーを囲むミアとダニエル。
背面には、回転台やホースを使ったお世話の場面が描かれています。
小さな組立説明書を開けば、牧場の一角を作る準備はもう整っています。
パッケージ

回転台やホース、お世話道具がそろう牧場の景色が描かれています。

小さな牧場で生まれる遊び方を、箱の裏側から確かめられます。
組立説明書

ページをめくると、馬洗い場を作る小さな組立記録が始まります。
📑 奥付:森の書庫の記録
| 製品名 | ポニーのお世話 (Pony-Washing Stable) |
| セット番号 | 41696 |
| テーマ | フレンズ |
| パーツ数 | 60 |
| ミニフィグ、ミニドール | ミア、ダニエル |
| 完成サイズ | (約)高さ8cm x 幅13cm x 奥行7cm |
| 推奨年齢 | 4+ |
| 発売年 | 2022 |
| 書庫分類 | 小さなものがたり(Little Tales) |
📖 このページの物語

🌤️ 牧場へ届いた朝の光
朝の光が、グリーンの屋根を越えて牧場の中へ差し込みました。
白い柵のそばでは、小さな花が風に揺れています。
ミアが道具置き場を確かめると、ブラシとハサミはいつもの場所に並んでいました。
ダニエルは水桶のそばに立ち、ホースをゆっくり手元へ引き寄せます。
その少し先で、白いポニーのメレンゲがふたりの様子を見つめていました。
今日は、メレンゲのお手入れをする日です。
🐴 くるりと回るお手入れ台
ミアが手を差し出すと、メレンゲはゆっくりと回転台へ進みました。
丸い台の上へ四本の脚がそろうと、ダニエルがそっと向きを確かめます。
くるり。
台が少し回り、メレンゲの反対側がふたりの前へ現れました。
ホースから落ちる水が、白い体の表面を静かに流れていきます。
ミアは水の届く場所を見ながら、ブラシを手に取る順番を待っていました。
小さな回転台は、お手入れする場所を少しずつふたりの前へ運んでくれます。
🪮 白い毛並みを整えて
水が止まると、牧場にはまた風の音が戻ってきました。
ミアはオレンジ色のブラシを持ち、メレンゲの白い体へゆっくりと沿わせます。
ダニエルは反対側へ回り、たてがみの形を確かめました。
長さを整えたあと、紫色の飾りをそっと添えます。
白い体の上で、小さな紫色が朝の花のように映えました。
そのとき、オレンジ色のチョウが花のそばから飛び立ち、メレンゲの近くをひらりと横切ります。
ミアとダニエルの手が止まり、ふたりの視線が同じ場所へ向かいました。
けれどチョウはすぐに花の方へ戻り、牧場には静かなお手入れの時間が続きます。
🍎 お手入れのあとのひと休み
最後にもう一度、回転台がくるりと回りました。
水の跡は消え、ブラシで整えられた白い毛並みが光を受けています。
ミアが道具を元の場所へ戻す間に、ダニエルはリンゴを手に取りました。
メレンゲは回転台を降り、ふたりのそばへゆっくり歩いてきます。
牧場を渡る風が、グリーンの屋根の下を抜けていきました。
朝から始まったお手入れは、これでひと区切りです。
紫色の飾りを付けたメレンゲのそばで、ミアとダニエルはもう一度、きれいに整った姿を眺めました。
花の近くでは、さきほどのチョウが羽を休めています。
小さな牧場に、穏やかな昼の光が広がりました。
🌿 森の掲示板|資料と付録
この一冊の組み立て方や、登場する人物・生き物をさらに詳しく知りたいときは、森に残された資料と付録を開いてみましょう。
🧱【章1】組立レビュー|資料:組立記録
大きな基礎ブロックから馬洗い場の土台を作り、柱、屋根、回転台、ホースを加えて完成するまでを、写真で記録しています。
👉 【組立レビュー】回転台のある馬洗い場ができるまでを見る
👤【章2】ミニドール紹介|付録:人物図鑑
ミアとダニエルの四方向や小物を持った姿、白いポニーのメレンゲ、オレンジ色のチョウを、全24枚の写真で紹介しています。
👉 【ミニドール紹介】ミア・ダニエルとポニーを見る
🖼️ 物語の回想
🐴 メレンゲを回転台へ
白いポニーのメレンゲを、
ミアがそっと回転台へ案内します。
「きれいにしてあげるからね。」
やさしく声をかけると、
メレンゲも安心したように歩き始めました。

ミアとダニエルが、牧場でのお手入れを始めます。
💧 ホースから流れる水
ミアがホースを持ち、
メレンゲの体へゆっくりと水をかけます。
冷たい水に少し驚きながらも、
メレンゲは気持ちよさそうにしていました。

回転台を使い、反対側にも手が届くようにお手入れします。
🪮 ブラシで整える時間
水で汚れを落としたあとは、
ミアがブラシで毛並みを整えます。
ブラシを動かすたび、
白い毛が少しずつきれいになっていきました。

そばでは、ダニエルがたてがみを確認しています。
🌿 牧場の仲間たち
お世話を終えたメレンゲの尻尾には、
かわいらしい紫のリボンが揺れています。
牧場の仲間たちも集まり、
穏やかな午後の時間が流れていきました。

花のそばでは、小さなオレンジ色のチョウも羽を休めています。
🌲 森のページを閉じるまえに

ブラシや水を用意して、ミアとダニエルのお世話の時間が始まる。
最後のページには、昼の光に包まれた小さな牧場が残っていました。
回転台の上で向きを変えるメレンゲ。
ホースを持つミアと、道具を確かめるダニエル。
そして、花のそばをひらりと横切るオレンジ色のチョウ。
大きな出来事はなくても、誰かを大切にお世話する時間は、一冊の物語になります。
女の子は紫色のしおりを元のページへ戻し、そっと表紙を閉じました。
草原の色をした本は、森の本棚の低い段へ戻っていきます。
けれど耳を澄ますと、遠くからまだ、小さな水の音が聞こえるようでした。

メレンゲの白い毛並みに、
紫色の飾りがよく似合っていたね!

ミアとダニエルが順番に手を動かして、
丁寧にお世話していたね。

くるりと回る台も面白かったな。
わたしなら何周もしちゃいそう!

それでは、この一冊を本棚へ戻しましょう。
次の寄り道でも、すてきな景色に会えるといいね。
🔗 森の道しるべ
・🌲 総合案内|牧場で始まるポニーのお世話【現在地】
・🧱 組立レビュー|回転台のある馬洗い場ができるまで
・📘 ミニドール紹介|ミア・ダニエルとポニー

いっしょに遊んでみたくなったら、のぞいてみてね。
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