📅 記事構成調整:2026-2-16
📝 前書き
今回は、購入特典として手に入れた小さなポリバッグ、
レゴ フレンズ 30721「バラのお花屋さん」を紹介します。
大きなセットの陰に隠れがちなサイズですが、
小さな屋台と一体のミニドールだけで、
街角の一瞬を切り取ったような情景がしっかり表現されているのが印象的でした。
短い時間で組み立てられる気軽さと、
完成後にそっと飾っておきたくなる愛らしさ。
そんな魅力を、森の書庫のリーフレットという形でまとめてみました。
2026.2.14
🌲 総合案内
📚 森の書庫:第7018棚・第30721番【62冊目】
森の奥にひっそりと建つ、たくさんの書庫が集まる場所。
苔むした石の床に、木漏れ日がまだらに落ちていて、
棚から棚へと渡る通路には、紙とインクの匂いが静かに漂っている。
大きな装丁の分厚い本が並ぶ列を抜けて、
さらに奥へ。
背の低い棚の、いちばん端。
地図のあいだに挟まるようにして、
一冊――いや、一枚に近いほど薄い冊子が、そっと差し込まれていた。
表紙には、淡い色で描かれた小さな屋台。
籠いっぱいの花と、そのそばに立つ誰かの影。
タイトルは書かれていない。
けれど、紙をめくると、ふわりとバラの香りがした気がする。
今日は、このリーフレットを選ぼう。
森の道ばたに現れた、ほんの小さな花の屋台と、
そこに立つ少女の記録。
誰かが立ち止まり、誰かが微笑んで、
そして静かに通り過ぎていった――そんな一瞬だけを閉じ込めた、短い物語。
本棚のすみから抜き取ったその一枚は、
ほかのどの本よりも軽く、
それでいて、不思議と手のひらに残る重さがあった。
さて。
このページを開いたところから、
森の中の、ほんの短い出来事が始まる。

薄い冊子ほど、
大切な物語が静かに眠っているのかもしれないわね。

じゃあ早く開こうよ!
こんなに香りがする本、絶対ただ者じゃないってば!
📦 はじまりのページ(開封)
本棚のすみから抜き取った薄いリーフレットを、そっと開く。
紙の折り目がほどけて、花の屋台と少女の絵が現れた。
大きな物語の前触れというより、ほんの一場面の記録。
けれど、この小さな紙片の中に、森の道ばたの気配が確かに閉じ込められている気がした。
パッケージ

そこには、小道のわきに並んだ小さな花の屋台と、
バラを手にした少女の姿が描かれていた。
この一枚から、短い物語が始まるらしい。
組立説明書

花の屋台と少女の姿が、静かに配置されている。
どうやらこの紙片が、組み立ての道しるべになるらしい。
📑 奥付:森の書庫・第30721番の記録
| 製品名 | バラのお花屋さん (Flower Stand with Roses) |
| セット番号 | 30721 |
| テーマ | フレンズ |
| パーツ数 | 55 |
| ミニフィグ | リアン |
| 完成サイズ | - |
| 推奨年齢 | 5+ |
| 発売年 | 2026 |
| 書庫分類 | 森の特別棚(Special Story Shelf) 手のひらの豆絵本(Mini Leaflet) |
📖 この物語について

森の小道が、少しだけひらけた場所。
石畳の縁に寄り添うようにして、小さな屋台が置かれている。
白い骨組みに、淡い色の天板。
その上には、水差しや道具が静かに並び、
左右のかごには、切りそろえられたばかりのバラが差してある。
屋台のそばに立つ少女は、忙しそうでいて、どこか楽しげだ。
花を持ち替え、茎を整え、看板の赤いバラを見上げて、
「今日はここまで」と小さく息をつく。
通りがかる人は、ほんの一瞬だけ足を止める。
香りを想像して、色を眺めて、
それからまた、それぞれの道へ戻っていく。
この物語に、大きな事件は起こらない。
誰かが救われるわけでも、街が変わるわけでもない。
ただ、
森の端に現れた小さな屋台と、
その前で花を整えるひとりの少女。
それだけの情景が、
このリーフレットの中心に置かれている。
静かで、短くて、
けれど、確かに“そこにあった時間”。
ページを閉じたあとも、
あの赤いバラの看板と、
並んだ花の色が、ふと浮かんでくる――
そんな余韻を残す、小さな物語です。
🌿 森の掲示板|資料と付録
🧱【章1】組立レビュー|資料:組立記録
組立記録では、
- 小さなバラのお花屋さんが形になるまでの工程を、写真で簡潔に追っています。
……という構成で、紹介しています。
👉 組立レビュー|資料:組立記録はこちら
👤【章2】ミニドール紹介|付録:人物図鑑
人物図鑑では、
- リアン:花の世話をするリアンの姿と持ち物を、図鑑のようにまとめました。
……という構成で、紹介しています。
👉 👤ミニドール紹介|付録:人物図鑑はこちら
🖼️ 物語の回想(完成シーン)
🌹 バラのお世話のひととき

ねえ見て、リアンったら真剣そのもの!
花って、こんなに丁寧にお世話するものなの?

大切に育てた花ほど、やさしく応えてくれるものよ。
だから、あんなに優しい手つきなのね。
朝の光が差し込むころ、
リアンは一輪ずつ様子を確かめながら、
静かにバラの手入れをしていた。
花びらに触れる指先は、
まるで小さな物語を整えるように、
そっと、やさしく。

🌹 バラの香りに包まれて

ねえねえ、この香り!
森じゅうの甘い空気を集めたみたいじゃない?」

きっと、リアンが大切に育ててきた時間の香りなのね。
だから、こんなにやさしい気持ちになるのよ。
手入れを終えた花々の前で、
リアンはそっと目を細める。
風に乗って広がるバラの香りは、
森の静けさに、やわらかな彩りを添えていた。

🌼 小さな屋台、はじまりの合図

見て見て!手を振ってる!
きっと最初のお客さんが来たんだよ!

ふふ、森の道を歩いていると、
こんな優しい笑顔に出会えるのね。
静かだった屋台に、
小さな気配が近づいてくる。
リアンは顔を上げ、
花と同じくらい柔らかな笑顔で手を振った。
森の一日が、
ここからそっと動き出していく。

リアンの明るい声が、小さなお花屋さんに一日のはじまりを告げる。色とりどりのバラが並び、森の静けさがやさしくほどけていく。
🌲 森のページを閉じるまえに
薄いリーフレットを、ゆっくりと閉じる。
小さな屋台。
赤いバラの看板。
道ばたに立つ少女の、何気ない一日。
派手な出来事は描かれていなかったけれど、
そのぶん、風の音や午後の光まで伝わってくるような記録だった。
表紙を指でなぞってから、
また本棚のすみへ差し戻す。
分厚い物語に囲まれたあいだに戻っていく、その一枚は、
森の中の無数の記録のひとつにすぎない。
けれど――
確かに、ここにあった時間。
静かな書庫の奥で、
その気配だけを残して、
小さな物語は幕を閉じる。

静かな一日ほど、あとから思い出すとあたたかいものね。
この小さな物語も、きっと森のどこかで、やさしく残り続けるわ。
🔗 書庫案内
・🧱 組立レビュー|資料:組立記録はこちら
・👤 ミニドール紹介|付録:人物図鑑はこちら

いっしょに遊んでみたくなったら、のぞいてみてね。
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