🌙 光が記憶になる、冬のホグワーツへ(16〜24日目のはじまり)
| 製品名 | ハリー・ポッター アドベントカレンダー2025(Harry Potter Advent Calendar 2025) |
| セット番号 | 76456 |
| パーツ数 | 278 |
| 推奨年齢 | 7+ |
| 発売年 | 2025 |
「LEGO Harry Potter 76456 アドベントカレンダー 2025」パッケージ。
雪のホグワーツを背景に、ハリー、チョウ、ルーナ、ブレーズの4人が冬のセーター姿で登場。
それぞれのセーターには魔法生物やアイテムのモチーフが描かれ、24日間の“魔法のカウントダウン”が楽しめるセットです。
夜がいちばん静かに澄みわたるころ──
ホグワーツの森に、月の光がそっと降りそそぎます。
雪の粒は星のように瞬き、
湖面には、ひと冬分の“思い出”がやさしく映りこみました。
ルーナの笑顔、ハリーのまなざし、
そして、寄り添う仲間たちの足あと。
それぞれの心が灯す光が、
ひとつ、またひとつと重なって──
ホグワーツの夜空に、静かな軌跡を描いていきます。
――これは、冬の魔法が“記憶”になる瞬間。
24の扉が閉じるその前に、
光と絆の物語が、静かに輝きはじめます。
月の光って、あったかいんだね🌙
雪の森がまるで思い出のアルバムみたい✨
ハリーたちの気持ちも、
きっとこの夜にそっと包まれてるのね💭
🛠️ 組立
月の光が、ひとつずつ扉を照らしていきます。
静かな夜の中で、魔法と記憶がゆっくりとかたちを取りはじめました──。
🌙 16日:ルーナ・ラブグッド(Luna Lovegood)
青いセーターと金色の髪が印象的なルーナ・ラブグッドのパーツ。
胸元には、ルーナが大好きそうな“ちょっと不思議な生きもの”の編み込み柄。
夜空を思わせる色合いが、静かに輝きます。
チョウと同じ青でも、ルーナのは少し柔らかい感じがするね💭
夜の光をまとったみたいに、やさしい色✨
金髪をゆるやかに流し、微笑むルーナ・ラブグッド。
胸元には、ルーナが大好きそうな“ちょっと不思議な生きもの”の編み込み柄。
透明感のある青が、静かな魔法の夜を思わせます。
背中まで流れる金髪が、月の光を受けてやわらかく輝きます。
青いセーターの裾には、白い編み込み模様がちらりと見え、冬のやさしさを感じます。
髪の流れまでやさしいね🌙
静かな夜の空気みたいに、見ていると心が落ち着くの💫
もうひとつの顔は、少し困ったようなルーナの表情。
不思議な出来事を見つめながら、静かに考えているようです。
その瞳には、月明かりのようなやさしい光が宿っています。
この表情、少し切ないけどきれいだね💭
ルーナの目の奥には、きっとたくさんの想いが光ってるの🌙
🐎 17日:サストラル(Thestral)
ダークグレーとブラックを基調にした、サストラルのパーツ。
翼や脚を思わせる形が混ざり、まだ姿を見せない“夜の生きもの”の気配が漂います。
黒とグレーのブロックが重なり、サストラルの姿が少しずつ見えてきました。
角のような尾、広がりはじめた翼──その形は、闇の中で光を探すよう。
静かな森の奥で、羽音が聞こえてきそうです。
夜の空気みたいな色のパーツだね💭
少しずつ形が見えてくると、ほんとうに生きてるみたい。
サストラルって、どこか切なくて…でもすごくきれい✨
サストラル(Thestral)の完成。
闇のような黒いボディに、灰色の翼が広がります。
小さなブロックなのに、その姿から“静かな飛翔”が感じられるようです。
背中から伸びる尾と、可動する翼。
見る角度によって光を反射し、夜の空を滑るようなシルエットに
サストラルの“静けさの中の力強さ”が伝わる後ろ姿です。
光の下では見えなくても、ちゃんと“いる”って分かるね💭
この静けさの中に、やさしい力を感じるの…🖤
夜明け前の静かな森で、ルーナがサストラルの前に立っています。
黒い翼の生きものは、彼女の手を感じ取るようにそっと頭を下げました。
誰にも見えないその姿を、ルーナだけが静かに見つめています。
見える人と、見えない人。
でも心で感じるものは、きっと同じなんだね。
ルーナとサストラルの静かな時間、きれいだね。
🧪 18日:スケレ・グロ(Skele-Gro)
白と黒の小さなパーツに、印字入りのボトルパーツが入っています。
中央には「SKELE-GRO(スケレ・グロ)」の文字。
ホグワーツ医務室で使われる“骨を再生させる薬”をモチーフにしたデザインです。
白いボトルの形が少しずつ見えてきました。
黒いラインが入ると、魔法薬らしい重厚感が生まれます。
上部のゴールドパーツには、骸骨マークの飾りがちょこんと乗っていて印象的。
SKELE-GROって書いてある…!✨
ホグワーツの医務室にありそうな魔法薬ね💭
“骨が生える薬”なんて、ちょっとドキッとするけど…かわいくて不思議🦴💛
白と黒のボトルに「SKELE-GRO」のロゴがくっきりと入った、完成版スケレ・グロ。
金色のキャップの上には骸骨の飾りがのり、ちょっと不気味でユーモラスな雰囲気です。
ホグワーツ医務室の棚にそっと並べたくなる、小さな魔法薬ボトルです。
できあがったら、かわいい魔法薬のボトルになったね💀✨
こわいけど、ちょっと飾っておきたくなるデザイン💭
静かな医務室の片隅。
ルーナは、小さな瓶のラベルをじっと見つめていました。
“SKELE-GRO”──骨を生やす薬。
痛みをともなう魔法薬なのに、彼女の表情はどこかやさしく穏やか。
「痛みの先にも、ちゃんと治る時間がある」と、知っているようでした。
ルーナの目って、やっぱりやさしいね💭
怖い薬でも、“だいじょうぶ”って言ってくれそう。
痛みも、きっと少しずつ癒えていくのね✨
💚 19日:ブレーズ・ザビニ(Blaise Zabini)
深いグリーンのセーターと、落ち着いたブラウンのパーツが印象的。
胸元には、魔法界らしい不思議なモチーフが描かれています。
スリザリンの冬服らしい気品とユーモアをあわせ持つデザインです。
スリザリンの緑って、やっぱり落ち着いてて上品ね💚
このセーターの柄も、ちょっとかわいく見えてきちゃう✨
深いグリーンのセーターを着たブレーズ・ザビニ。
胸元には、魔法界らしいちょっと不思議な生きものの編み込み柄が描かれています。
落ち着いたまなざしとシンプルな装いが、スリザリンの知的な雰囲気を感じさせます。
背面にはツリー柄と波模様が編み込まれ、冬のスリザリン寮を思わせるデザイン。
正面のモチーフとは対照的に、静かな森のような落ち着きを感じさせます。
ブレーズのセーター、静かな森みたい💚
マルフォイのときよりも、ちょっと穏やかな雰囲気ね。
同じスリザリンでも、それぞれの個性が出ててすてき✨
📚 20日:怪物的な怪物の本(The Monster Book of Monsters)
ブラウンを基調にしたブロックたちの中に、白い歯のようなパーツがのぞいています。
落ち着いた色合いの中にも、どこか“危険な気配”を感じさせる不思議な組み合わせ。
これが、ホグワーツの生徒たちを震え上がらせたあの「怪物的な怪物の本」のはじまりかもしれません。
ページのあいだから白い歯がのぞき、上には黒い丸い“目”が並びはじめました。
まだ半分しかできていないのに、もう生きもののような存在感。
まるで今にも「ガブッ」と動き出しそうです。
わっ、この白いの歯みたい!💭
茶色い本なのに、どこか生きてる感じがするね。
ページを開いたら“ガブッ”てされそうだけど…ちょっと見てみたいかも📖✨
「怪物的な怪物の本」がついに完成。
茶色い表紙のすき間から白い歯がのぞき、上部にはぎょろりとした黒い目が4つ並びます。
小さなサイズながら、見る角度によって本当に“生きている”ように感じられる造形です。
背面はフラットな構造で、本の形をしっかりと再現。
上下に突き出た茶色のパーツがページの動きを表し、“噛みつく瞬間”の迫力を感じさせます。
きゃっ、ほんとに動き出しそう!💦
ページをめくるのもちょっと勇気がいるかも…。
でも、ホグワーツの本棚には、こういう本も並んでるんだね📖
薄暗いスリザリンの地下書庫。
ブレーズは一冊の分厚い本の前で立ち止まりました。
“THE MONSTER BOOK OF MONSTERS”──表紙からは、かすかなうなり声。
彼は杖をそっと構えながら、ページの端をわずかに開きます。
本が飛びかかるより早く、冷静な視線がその動きを見抜いていました。
ブレーズ、落ち着いてるね💭
“知ること”って、ちょっと怖い時もあるけど…
その先にある魔法の世界を、きっと彼は見てるのね✨
💖 21日:アモーテンシア/愛の妙薬 (Amortentia)
ピンクとローズピンクのブロックが散りばめられた、やさしい色合いのパーツたち。
そこにゴールドのハート型パーツがまざり、まるで香りが立ちのぼるような温かさがあります。
これから生まれるのは──魔法界でもっとも魅惑的な薬、「愛の妙薬(アモーテンシア)」。
ピンクの小瓶が少しずつ形をあらわしてきました。
中央のゴールドハートがやわらかく輝き、上部の飾りが魔法の光を添えます。
まだ途中なのに、すでに“愛の香り”がただよってきそうです。
見てるだけであたたかくなるね💗
ピンクの小瓶に金のハート…なんだか気持ちまでやわらぐ感じ✨
“愛の妙薬”って、香りじゃなくて想いそのものかも💭
やわらかなピンクの瓶が完成しました。
中央のゴールドのハートがきらりと光り、上部には繊細な装飾が施されています。
香り立つようなフォルムは、まさに愛の妙薬(アモーテンシア)そのもの。
完成したボトル、ほんとうにかわいい💗
この香りをかぐと、“いちばん好きなもの”の匂いがするんだって…✨
ホグワーツの夜、淡いピンクの瓶が金色の光を受けてかすかに輝きます。
スラグクラブのパーティーで、ブレーズはその瓶を見つめながら静かに微笑んでいました。
華やかな中にも、どこか誇り高く落ち着いた空気がただよいます。
ブレーズって、派手じゃないのにすごく印象に残るね💭
愛の妙薬よりも、静かに人の心を見てる感じがするの✨
🦌 22日:セドリック・ディゴリー(Cedric Diggory)
セドリック・ディゴリーのパーツは、温かみのあるオレンジのセーターが目を引きます。
胸元には、炎のような模様とハッフルパフの象徴カラー。
やさしい笑顔の顔パーツと整った髪型が、彼の誠実さを感じさせます。
セドリックのセーター、明るいのに落ち着いた色だね💛
見てるだけで、やさしい人柄が伝わってくるみたい✨
セドリック・ディゴリーの完成ミニフィギュア。
オレンジのセーターには、炎のように輝く模様が描かれています。
落ち着いた表情と端正な立ち姿が、ハッフルパフの象徴である誠実さを感じさせます。
背面にも丁寧な編み込み模様が入り、あたたかみのあるデザイン。
シンプルながら上品な色づかいが、セドリックらしい誠実な雰囲気を引き立てます。
セドリックのセーター、見てるだけで心があたたかくなるね☀️
まっすぐで優しい人って、こういう雰囲気なんだろうな✨
セドリックのもうひとつの表情は、強い意志を秘めたまなざし。
仲間を守ろうとするその瞬間、
彼の中の“まっすぐな勇気”が静かに輝きます。
セドリック…すごく真剣な顔💛
誰かを守りたいって思ったときの、
あのまっすぐな強さが出てるね✨
🌱 23日:マンドレイク(Mandrake)
枝や葉のパーツが多く使われた、自然の色合いの構成。
茶色・ベージュ・グリーンの組み合わせが、まさに植物そのもの。
この小さなパーツたちから、マンドレイクの“命の息づかい”が生まれていきます。
胴体と根の形が少しずつ見えてきました。
枝のような手と、土の中から伸びる脚がリアルで、
まるで温室の中で“芽吹く音”が聞こえてくるようです。
この色合い、見てるだけで温室の香りがしてきそう🌿
小さな枝や根っこまでちゃんと生きてるみたい💭
マンドレイク、もうすぐ“泣き声”じゃなくて“歌声”が聞こえそうだね🍃✨
小さな体に大きな目、頭には緑の葉をのせたマンドレイクが完成。
枝のような手足がかわいらしく、今にも鉢から動き出しそう。
どこかあどけない表情に、ホグワーツの魔法植物らしい愛嬌がにじみます。
背面はシンプルながら、根っこから伸びる芽や枝の形が丁寧に表現されています。
後ろ姿まで“育つ命”のぬくもりが感じられ、植物としての存在感がしっかり伝わります。
見てるだけで、なんだかあたたかい気持ちになるね🌿
まだ小さいけど、ちゃんと“生きてる”って感じがする💭
そっと見守ってあげたくなるような、やさしい魔法植物だね🍃✨
ホグワーツの温室で、セドリックが小さなマンドレイクをそっと持ち上げます。
冬の光がガラス越しにやわらかく差しこみ、土の香りと温かな空気が広がる中──
芽吹いたばかりのマンドレイクは、葉をぴくりと揺らして眠たげな顔をのぞかせました。
セドリックのやさしい眼差しが、静かな生命の鼓動を包みこんでいます。
セドリックって、ほんとに丁寧だね🍂
マンドレイクも安心してすくすく育ちそう🌱
✨ 24日:スタッグ・パトローナス(Stag Patronus)
淡いブルーと透明パーツの組み合わせが美しい、スタッグ・パトローナスのパーツセット。
氷のように透きとおるピースが並び、組み立て前から“光の魔法”を感じさせます。
透明の脚と胴体が形になり、少しずつ守護霊の姿が見えてきました。
冷たい夜の空気の中で、ひとつひとつのパーツが静かに光をまとっていくようです。
透きとおるパーツって、まるで光をあつめてるみたい✨
まだ途中なのに、もう魔法の気配がしてくるね💙
ハリーの守護霊〈スタッグ・パトローナス〉が完成。
澄みきった青い光で形づくられた姿は、まるで夜空を照らす希望の化身。
透明パーツの重なりが、魔法の輝きをリアルに表現しています。
背中まで続くクリアブルーのラインが美しく、角の造形も繊細。
どの角度から見ても“光の守護霊”らしい透明感があります。
やっぱりきれい…✨
この光には、ハリーの強い想いがこもってるんだね💙
青く澄んだ光が、ふたりの間に静かに揺れています。
それは、闇を祓う“記憶”のかたち。
ハリーとセドリックの想いが、守護霊となって夜を照らしました。
すごく静かなのに、ちゃんと“あたたかい”ね💭
セドリックの想いが、光になってそばにいるみたい✨
夜の中で、いちばんやさしい魔法だね🌙
🌟 ここまでのまとめ(16〜24日目)
金色の光が雪の上をめぐり、
ルーナやセドリックたちが静かに立ちました。
サストラルの羽ばたき、マンドレイクの息づかい──
すべての魔法が“記憶”となって、ホグワーツの夜をやさしく照らしています。
月はゆっくりと傾き、森の奥に朝の気配が満ちていきます。
白い息の向こう、雪の粒が光を受けて、淡くきらめきました。
ルーナの静かな微笑み。
サストラルの羽ばたき。
そして、ハリーの守護霊が描いた光の軌跡──。
ひとつひとつの瞬間が、
まるで“記憶”そのもののように、夜空を漂っています。
それは、勇気の光。
友情の温もり。
そして、失われても消えない“想い”の形。
ホグワーツの夜に降る雪は、もう冷たくありません。
魔法と絆が混ざりあい、やさしい光となって、世界を包み込みました。
静かな夜だったけど、心の中はすごくあたたかいね💭
ひとつひとつの出会いが、ちゃんと光になって残ってるの✨
24日間の魔法って、きっと“思い出”のことだったんだね🌟
朝の光が、雪の森をやさしく照らします。
それは、“冬の魔法”が“記憶”になった瞬間でした🌙✨
🌟 LEGO Harry Potter 76456 ハリー・ポッター アドベントカレンダー2025
~月明かりのホグワーツ、記憶が光に変わる夜~ 第3部完
🖼️ 完成シーン
雪の森に描かれた光の軌跡の上で、
ハリーたちと魔法生物たちが集いました。
24日間の“冬の物語”がめぐり、ホグワーツの空にやさしい光が昇っていきます。
雪の夜が明け、
24の物語がひとつの光に溶けていきます。
赤や青のセーター、魔法薬の瓶、そして小さな笑顔たち。
すべてが“冬の魔法”のかけらとなって、ホグワーツを包みこみました。
それは──誰かを想う気持ちがつくる、ほんとうの光。
扉の向こうにあったのは、魔法そのものではなく、
“やさしさ”と“絆”の形でした。
こうして見ると、どの扉にもちゃんと物語があったんだね💭
いろんな想いが集まって、ひとつの光になる──
それって、ホグワーツの魔法そのものだね🌟
🌈 全体の感想
ひとつひとつの扉を開けて出会った、冬のホグワーツの仲間たち。
薬草や魔法薬、そして小さな生きものたち──
どのミニモデルにも、“あの日の光とぬくもり”が静かに息づいています。
雪の夜が明け、ホグワーツの森に光が差しこみます。
スタッグ・パトローナスの角がきらめき、
マンドレイクが小さな葉を揺らし、
アラゴグの糸が朝露を抱いて光りました。
それぞれの生きものが、
冬の空の下で静かに息をしています。
クリスマスセーターに包まれた生徒たちは、
その小さな命たちと肩を並べ、
笑いながら、魔法と記憶のあいだを歩いていました。
開かれた24の扉の向こうにあったのは、“つながる光”。
魔法生物も人も、形のちがう心が重なって、
ひとつの冬の物語を紡いでいったのです。
雪が溶けても、その光は消えません。
それは──ホグワーツの冬が残した、
いちばん静かで、あたたかな魔法だから🌙✨
「いろんな形の魔法があったけど、
どれもちゃんと“あたたかい”んだね💭
たぶんね──やさしさって、いちばんきれいな魔法なんだよ✨
扉の向こうの“冬の魔法界”、ちょっと気になったら、そっとのぞいてみてね💭✨